販売ページを作る前に、記事から集めておきたい材料

既存記事カードから読者の悩みや商品内容などの素材を集めて販売ページの設計図に整理しているアイキャッチ画像 AI活用×収益化

販売ページは、いきなり書こうとすると止まりやすい

有料テンプレートを作ろう。

ブログ運営スタートパックを販売しよう。

そう考えたとき、次に必要になるのが販売ページです。

商品名。
誰向けか。
何が入っているか。
どんな悩みを解決できるか。
無料版との違い。
価格。
購入後の流れ。
よくある質問。

こういうものを並べて、読者に分かる形にする必要があります。

でも、販売ページって、いきなり作ろうとすると止まりやすいです。

「何から書けばいいんだろう」
「売り込みっぽくなりそう」
「商品説明って難しい」
「まだ商品が完成していないのに、販売ページなんて早いのでは?」

こんな感じで、手が止まります。

正直、普通の記事を書くより気が重いです。

記事なら読者の悩みに寄り添って書ける。
でも販売ページになると、急に「売る文章」に見えてしまう。

ここで変に力が入ると、ぎこちなくなります。

だから、販売ページはいきなり書かないほうがいいです。

先にやるのは、
既存記事から材料を集めること
です。

前回の「100記事後にやること、今やらないことを分ける話」では、100記事後にやることと今は後回しにすることを分けました。

販売ページ作成は、100記事後に本格化する作業です。

でも、その前に材料だけ集めておくことはできます。

むしろ、材料が集まっていると、100記事後にかなり楽になります。

既存記事には、販売ページの材料がすでに眠っている

販売ページをゼロから書こうとすると大変です。

でも、ここまでブログ記事を書いてきたなら、実は材料はかなりあります。

たとえば、これまでの記事の中には、こんな内容が入っています。

・読者が何に困っているか
・どんな作業で止まりやすいか
・無料配布に何を入れるか
・有料版に何を足すか
・ブログ運営スタートパックに何を入れるか
・自動配布の流れ
・アフィリエイト候補
・記事台帳の使い方
・Search Consoleのヒントの残し方

これは全部、販売ページの材料になります。

販売ページに必要なのは、突然ひねり出す立派なセールス文ではありません。

読者の悩み。
解決できること。
商品の中身。
使う流れ。
無料版との違い。
向いている人。
向いていない人。

こういう情報です。

そして、それらはすでに記事の中にあります。

たとえば「ブログ運営スタートパック、有料版にするなら何を入れる?」では、スタートパックに入れたい中身を整理しました。

これは、そのまま販売ページの「内容紹介」に使えます。

有料版記事テーマ管理シートに何を足す?無料版との違いを整理」は、無料版と有料版の違いを説明する材料になります。

販売ページは、何もないところから作るのではなく、
記事で積み上げた内容を並べ替えるだけでも形になります。

販売ページ前に集めたい材料

販売ページを作る前に集めたい材料は、ざっくり8つです。

最初から完璧にそろえる必要はありません。

でも、これだけ拾っておくと、販売ページ作成がかなり楽になります。

【1】商品名候補

まずは商品名です。

ここは最初から決め切らなくても大丈夫です。

仮でいいです。

たとえば、

・ブログ運営スタートパック
・有料版記事テーマ管理シート
・ブログ記事テーマ管理テンプレート
・100記事後の収益化準備パック
・ブログ運営テンプレート集

こんな候補を出しておきます。

商品名は、かっこよさよりも分かりやすさが大事です。

読者が見たときに、
「これは自分の作業を軽くしてくれそう」
と思える名前がいいです。

【2】誰向けか

次に、誰向けの商品なのか。

ここをぼんやりさせると、販売ページもぼんやりします。

たとえば、ブログ運営スタートパックなら、

・ブログ記事が増えてきた人
・次の記事テーマで毎回迷う人
・無料配布や収益化に進みたい人
・でも作業を増やしすぎたくない人
・100記事前後で次に何をすればいいか迷っている人

こういう読者です。

「初心者向け」とだけ書くより、
具体的な状態で書いたほうが伝わります。

「記事は増えてきたけど、次に何を整えればいいか分からない人」

このくらいのほうが、場面が浮かびます。

【3】読者の悩み

販売ページで大事なのは、読者の悩みです。

商品説明より先に、読者が何に困っているかを言葉にします。

たとえば、

・次の記事テーマが決まらない
・投稿前チェックが毎回不安
・内部リンクをどこに入れればいいか分からない
・無料配布を作りたいけど中身が決まらない
・有料版テンプレートに何を入れるか迷う
・アフィリエイトを売り込みっぽくしたくない
・Search Consoleを見ても次の行動に変えられない

こういう悩みです。

これは、これまでの記事にたくさん出ています。

特に「Search Consoleで見えたヒント、記事台帳にどう残す?」のような記事は、数字を見ても次に何をすればいいか分からない悩みを拾っています。

販売ページでは、こういう読者の心の声を冒頭に使えます。

【4】商品に入れる中身

販売ページには、商品の中身も必要です。

ここは箇条書きで分かりやすく見せたいところです。

たとえば、ブログ運営スタートパックなら、

・記事テーマ整理シート
・有料版記事テーマ管理シート
・WordPress投稿前チェックリスト
・内部リンク確認シート
・画像プロンプト集
・無料配布ページ構成テンプレート
・自動返信メールテンプレート

このような中身です。

ただし、全部を入れる必要はありません。

最初の販売ページなら、ミニ版として少なく始めるのもありです。

入れるものを整理するときは、94記事目の「ブログ運営スタートパック、有料版にするなら何を入れる?」の内容をベースにすると作りやすいです。

【5】無料版との違い

無料配布を入口にするなら、無料版との違いも必要です。

ここが曖昧だと、読者は迷います。

無料版で何ができるのか。
有料版では何が増えるのか。
有料版は誰に向いているのか。

たとえば、

無料版:
次の記事候補を1つ決めるための軽いシート

有料版:
記事テーマを継続管理し、内部リンク・商品化候補・収益導線まで整理するシート

この違いが見えると、読者にも伝わりやすいです。

無料版をわざと不便にする必要はありません。

無料版は無料版で役に立つ。
有料版は、もっと管理したい人向け。

この距離感が自然です。

【6】使う流れ

販売ページには、使う流れもあると親切です。

購入後に何をすればいいのか。
どの順番で使えばいいのか。

これが見えると、読者は安心します。

たとえば、

  1. 記事テーマ整理シートで候補を出す
  2. 有料版記事テーマ管理シートで優先度を決める
  3. 投稿前チェックリストで公開前に確認する
  4. 内部リンク確認シートで関連記事をつなげる
  5. 無料配布ページ構成テンプレートで導線を作る

このような流れです。

テンプレートは、単体で便利なだけでなく、順番が見えると使いやすくなります。

【7】FAQ候補

販売ページには、よくある質問もあると便利です。

最初から完璧でなくて大丈夫です。

読者が迷いそうなことを3〜5個くらい並べます。

たとえば、

・初心者でも使えますか?
・WordPress以外でも使えますか?
・無料版だけでも使えますか?
・購入後に個別サポートはありますか?
・スマホだけでも使えますか?
・CanvaやGoogleスプレッドシートで使えますか?

このあたりです。

特に、個別サポートの有無は明確にしたほうがいいです。

このプロジェクトでは、個別対応前提の商品ではなく、自動販売・自動配布しやすい形を目指します。

だから、販売ページでも「個別サポートなしで使えるテンプレート」という方向性を出しておくとブレにくいです。

【8】導線記事

最後に、販売ページへつなげる導線記事です。

どの記事から販売ページへ案内するか。

これを先に見ておくと、販売ページを作ったあとにリンクを入れやすくなります。

たとえば、

・無料配布導線の記事
・有料版記事テーマ管理シートの記事
・ブログ運営スタートパックの記事
・アフィリエイト候補整理の記事
・記事台帳の記事
・Search Consoleヒントの記事

このあたりは、販売ページへつなげやすい候補です。

アフィリエイト候補、どの記事に入れる?売り込み感を出さない整理法」では、記事ごとの収益導線を整理する話をしました。

販売ページも同じです。

どの記事から自然に案内できるかを、記事台帳に残しておくと後で楽です。

記事から材料を拾うときの見方

販売ページ材料を記事から拾うときは、ただ本文を読み返すだけだと大変です。

見るポイントを決めておくと楽です。

おすすめは、次の5つです。

【1】読者の心の声

まず見るのは、読者の心の声です。

記事の中で書いてきた、

「何を書けばいいか分からない」
「無料配布を作りたいけど中身が決まらない」
「売り込みっぽくしたくない」
「Search Consoleを見ても次に何をすればいいか分からない」

こういう言葉です。

これは販売ページの冒頭に使えます。

販売ページの最初で、
「これ、自分のことだ」
と思ってもらうための材料になります。

【2】作業が止まる場面

次に見るのは、作業が止まる場面です。

どこで読者が止まるのか。

記事テーマを決めるところ。
投稿前チェック。
内部リンク。
無料配布の中身。
メール登録導線。
有料版の項目。
アフィリエイト候補。
Search Consoleの見方。

止まる場面が分かると、商品で解決することも見えます。

商品は、読者の作業が止まる場所を軽くするためにあります。

【3】チェックリストや表

記事内に出したチェックリストや表も、販売ページ材料になります。

販売ページでは、
「このテンプレートで整理できること」
として使いやすいです。

たとえば、

・無料配布導線チェックリスト
・アフィリエイト候補整理チェックリスト
・Search Consoleメモ用チェックリスト
・100記事後の実装準備チェックリスト

こういうものは、商品化候補にもなります。

【4】商品化候補

記事ごとに残してきた商品化候補も、販売ページ材料になります。

ここは記事台帳を見れば早いです。

たとえば、

・記事テーマ整理シート
・有料版記事テーマ管理シート
・ブログ運営スタートパック
・無料配布ページ構成テンプレート
・自動返信メールテンプレート
・内部リンク候補整理シート
・収益導線メモ欄付き記事台帳

こういう候補を拾って、どれを販売ページに載せるか決めます。

【5】内部リンクの流れ

最後に、内部リンクの流れです。

どの記事から販売ページへつなげるか。
どの記事を無料配布ページへつなげるか。
どの記事を有料版へつなげるか。

ここを見ます。

内部リンクの入口、どこに作る?読者が次に進みやすい記事導線」でも整理したように、内部リンクはただ貼るのではなく、読者が次に進みやすい場所に置くことが大事です。

販売ページへの導線も同じです。

読者が必要性を感じたあとに置く。

これを意識します。

販売ページに使える形へ並べ替える

記事から材料を集めたら、販売ページ用に並べ替えます。

最初は、こんな順番で十分です。

  1. 読者の悩み
  2. この商品でできること
  3. 中身
  4. 使う流れ
  5. 無料版との違い
  6. 向いている人
  7. 向いていない人
  8. よくある質問
  9. 購入後の流れ

これだけあれば、販売ページの骨組みになります。

いきなり美しい文章にしようとしなくて大丈夫です。

まずは、材料をこの順番に並べるだけ。

そこから整えればいいです。

販売ページで大事なのは、煽ることではありません。

読者が、
「これは自分に必要か」
を判断できることです。

だから、向いている人だけでなく、向いていない人も書いたほうが親切です。

たとえば、

向いている人:
・記事テーマを継続して管理したい人
・無料配布や有料テンプレートに進みたい人
・ブログ運営の作業を軽くしたい人

向いていない人:
・個別サポートを受けたい人
・全部代わりに作ってほしい人
・すでに高度な管理シートを使っている人

このように書くと、売り込み感が少なくなります。

集めすぎず、最初は小さな販売ページで考える

販売ページの材料を集めると、いろいろ入れたくなります。

商品説明。
開発ストーリー。
テンプレート一覧。
使い方。
FAQ。
お客様の声。
特典。
比較表。
購入後の流れ。
注意事項。

でも、最初から全部入れる必要はありません。

むしろ、最初は小さくていいです。

有料版記事テーマ管理シートだけの販売ページ。
または、ミニ版ブログ運営スタートパックの販売ページ。

このくらいからで十分です。

100記事後にいきなり巨大な販売ページを作ろうとすると、また止まります。

だから、まずは材料だけ集める。
その後に、最小限の販売ページを作る。

この順番が現実的です。

「完璧な販売ページを作ってから売る」
ではなく、
「まず伝わる販売ページを作って、あとで整える」
くらいで大丈夫です。

ブログも同じでした。

完璧を待っていたら、記事は増えません。

販売ページも、最初から完成形を目指しすぎないほうがいいです。

販売ページ材料チェックリスト

販売ページを作る前に、次の材料を集めておくと楽です。

【販売ページ材料チェックリスト】

・商品名候補
・誰向けの商品か
・読者の悩み
・商品で解決できること
・商品に入れる中身
・無料版との違い
・有料版で増える価値
・使う順番
・向いている人
・向いていない人
・よくある質問
・購入後の流れ
・導線にする記事
・販売ページに使えそうな見出し
・商品化候補の元記事

この中で特に大事なのは、

読者の悩み
商品で解決できること
中身
使う順番

この4つです。

ここがあれば、販売ページの芯はできます。

逆に、ここが曖昧なままデザインや文章だけ整えても、売るページとしては弱くなります。

まずは材料です。

見た目はそのあとで大丈夫です。

ChatGPTに販売ページ材料を整理してもらうプロンプト例

既存記事から販売ページの材料を拾うなら、ChatGPTに整理してもらうのも向いています。

たとえば、こんな形です。

プロンプト例:

ブログ記事をもとに、有料テンプレートの販売ページを作る準備をしたいです。
いきなり販売ページ本文を書くのではなく、まず材料を整理してください。

商品候補は「ブログ運営スタートパック」です。
既存記事には、記事テーマ整理シート、有料版記事テーマ管理シート、WordPress投稿前チェックリスト、内部リンク確認シート、無料配布ページ構成テンプレート、自動返信メールテンプレートなどの内容があります。

以下の項目で、販売ページに使える材料を整理してください。

  1. 商品名候補
  2. 誰向けの商品か
  3. 読者の悩み
  4. 商品で解決できること
  5. 商品に入れる中身
  6. 無料版との違い
  7. 使う順番
  8. 向いている人
  9. 向いていない人
  10. FAQ候補
  11. 販売ページへつなげる記事
  12. 販売ページの見出し構成案

売り込みっぽくせず、読者の作業を軽くする実務的なトーンで整理してください。

このように頼むと、販売ページをゼロから考えなくて済みます。

記事から材料を拾って、販売ページ用に並べ替える。

これだけでも、かなり作業が軽くなります。

まとめ:販売ページはゼロから書くより、記事から拾うほうが軽い

販売ページを作ろうとすると、急に難しく感じます。

でも、ゼロから書こうとするから重いだけです。

ここまで記事を積み上げてきたなら、材料はすでにあります。

読者の悩み。
作業が止まる場面。
無料版と有料版の違い。
商品に入れる中身。
使う流れ。
よくある質問。
導線にできる記事。

これらを、既存記事から拾えばいいです。

販売ページは、突然うまいセールス文を書く場所ではありません。

読者が、
「これは自分に必要か」
を判断できるように並べる場所です。

今日やるなら、販売ページを書き始めなくて大丈夫です。

まずは記事台帳に、1列だけ足してみてください。

「販売ページ材料」

そこに、使えそうな悩み・見出し・商品化候補をメモしていく。

これだけで、100記事後の販売ページ作成はかなり軽くなります。

販売ページは、最後に気合いで作るものではありません。

記事の中から少しずつ材料を集めて、あとで形にするものです。

そう考えると、少しだけ気が楽になります。