ブログ記事から売れるテンプレートを見つけるなら?台帳で見るべき3つの欄

記事台帳から無料配布や有料テンプレート候補を見つけて整理しているアイキャッチ画像 AI活用×収益化

記事を書いただけで終わらせるのは、少しもったいない

ブログ記事が増えてくると、少しずつ資産がたまっていきます。

でも、記事を公開して終わりにしていると、そこから先が見えにくくなります。

「この記事、あとで何かに使えるかな」
「無料テンプレートにできそう?」
「有料PDFにするなら、どの記事が向いているんだろう」
「そもそも、売れるテンプレートってどこから見つけるの?」

ここで止まりがちです。

記事は書いた。
内部リンクも入れた。
アイキャッチも作った。

でも、商品化候補として見ると、まだ整理できていない。

これ、かなりよくあります。

ぶっちゃけ、記事を書くだけでも大変です。

そのうえで「商品化まで考えよう」とすると、一気に重く感じます。

でも、最初から立派な商品を作る必要はありません。

まずは、すでに書いた記事の中から、

「これはテンプレートにできそう」
「これはチェックリストにできそう」
「これは無料配布に向いていそう」

という候補を拾うだけで大丈夫です。

以前、記事から商品にするなら何を見る?テンプレート販売候補の見つけ方では、ブログ記事を商品化候補として見る考え方を整理しました。

今回はそこから一歩進めて、記事台帳のどこを見れば、売れるテンプレート候補を見つけやすいのかを整理します。

売れるテンプレート候補は、記事台帳の中に残っている

テンプレート販売の候補は、急にゼロから考えるより、記事台帳から拾った方が見つけやすいです。

なぜなら、記事台帳にはすでに、

・読者の悩み
・記事テーマ
・内部リンク
・商品化候補
・カテゴリ
・関連する記事

が残っているからです。

つまり、記事台帳はただの記録ではありません。

商品化候補を探すための地図にもなります。

たとえば、最近の記事だけ見ても、

・無料テンプレートの中身
・WordPress投稿前チェックリスト
・テンプレート保存管理
・無料版と有料版の分け方
・ASP導線
・内部リンク整理
・画像生成プロンプト集
・Canva画像ルール

このあたりは、どれもテンプレート化しやすいテーマです。

ただし、全部を商品にすればいいわけではありません。

ここが大事です。

商品化しやすい記事と、まだ商品化には早い記事があります。

だから、台帳を見るときは「この記事を売れるかどうか」ではなく、

「この記事は、どんな形なら読者の作業を軽くできるか」

で見た方がいいです。

売れるテンプレートは、ただ情報をまとめたものではありません。

読者の作業時間を減らすものです。

台帳で見るべき3つの欄

記事台帳から売れるテンプレート候補を探すなら、まず見るべき欄は3つです。

1. 読者の悩み

まず見るのは、読者の悩みです。

記事タイトルや本文の中に、

・毎回迷う
・何を見ればいいか分からない
・作り直している
・保存場所がバラバラ
・売り込みっぽくなるのが不安
・見た目がそろわない

こういう悩みがある記事は、テンプレート化しやすいです。

なぜなら、読者が「考えるのが面倒」と感じている部分だからです。

テンプレートは、読者の面倒を減らすためにあります。

たとえば、

「WordPress投稿前、毎回どこを見る?」

という悩みなら、公開前チェックリストにできます。

「画像生成プロンプトを毎回作り直す」

という悩みなら、画像プロンプト管理シートにできます。

「Canva画像が毎回バラバラになる」

という悩みなら、Canva画像ルール表にできます。

読者の悩みが具体的なほど、テンプレート化しやすいです。

逆に、悩みがふわっとしている記事は、そのまま商品化しにくいです。

2. くり返し使う作業

次に見るのは、くり返し使う作業があるかどうかです。

テンプレート販売に向いているのは、一度だけ使うものより、何度も使うものです。

たとえば、

・投稿前チェック
・メール返信
・報告文
・議事録
・アイキャッチ画像指示
・内部リンク確認
・記事台帳
・商品化候補整理

このあたりは、くり返し使えます。

くり返し使えるものは、読者にとって価値が分かりやすいです。

「これがあれば、次回からラクになる」

と思いやすいからです。

逆に、一度読めば終わる説明記事は、テンプレート販売には少し向きにくいです。

もちろん、記事としての価値はあります。

でも商品化するなら、そこから

・チェックリスト
・管理表
・入力例
・記入シート
・プロンプト集

に変えられるかを見る必要があります。

3. そのまま型にできる部分

最後に見るのは、そのまま型にできる部分です。

記事の中に、

・表
・チェック項目
・判断基準
・プロンプト例
・Before / After
・入力例
・分類
・ルール表

があるなら、商品化候補になりやすいです。

たとえば、Canva画像、毎回バラバラになる人へ。見た目をそろえるルール作りのような記事では、色・文字量・フォント・構図・使わない表現を整理しています。

これは、そのまま「Canva画像ルール表」にできます。

画像生成プロンプト、毎回作り直さないためのまとめ方なら、プロンプト管理表にできます。

作ったテンプレート、どこに保存する?あとで使える管理のしかたなら、テンプレート管理シートにできます。

記事内に型があるかどうか。

ここを見ると、商品化候補が見つけやすくなります。

商品化しやすい記事と、まだ早い記事の違い

記事台帳を見ていると、

「これも商品にできそう」
「あれもPDFにできそう」

と思えてきます。

でも、全部を商品化候補にすると、逆に分からなくなります。

商品化しやすい記事には、特徴があります。

見るポイント商品化しやすい記事まだ早い記事
悩み作業上の悩みが具体的悩みが抽象的
使い方何度も使える一度読めば終わりやすい
チェックリストや表にしやすい説明中心で型にしにくい
時短効果作業時間を減らせる知識整理に近い
有料化記入例や複数パターンを足せる追加価値を作りにくい

この表で見ると、商品化候補を絞りやすくなります。

たとえば、

・WordPress投稿前チェックリスト
・テンプレート管理シート
・画像プロンプト管理表
・Canva画像ルール表
・内部リンク管理シート

このあたりは商品化しやすいです。

理由は、くり返し使えて、作業時間を減らせるからです。

一方で、考え方だけの記事は、すぐ商品化しなくても大丈夫です。

考え方の記事は、無料記事として信頼を作る役割があります。

すべての記事を売り物にしようとしなくていいです。

無料記事として読者の理解を助ける記事。
無料配布に向いている記事。
有料商品に向いている記事。

この3つを分けて考えると、かなり整理しやすくなります。

記事からテンプレート候補を拾う具体例

実際に、記事台帳からテンプレート候補を拾うなら、こんな見方ができます。

記事テーマ読者の悩みテンプレート候補有料化しやすい追加要素
WordPress投稿前チェック公開前に何を見るか不安投稿前チェックリストPDF記入例、スマホ確認欄、画像設定チェック
テンプレート保存管理作ったテンプレートが迷子になるテンプレート管理シートGoogleスプレッドシート版、分類例
画像生成プロンプト管理毎回画像指示を作り直す画像プロンプト管理表構図別プロンプト例、失敗例
Canva画像ルール画像の見た目がバラバラCanva画像ルール表配色例、文字量サンプル、テンプレート例
内部リンク整理どの記事同士をつなぐか迷う内部リンク管理シート記事台帳連動版、導線例
ASP導線売り込みっぽくなるのが不安ASP導線チェックリスト文章例、NG例、案件別導線例

こう見ると、記事から商品候補がかなり拾いやすくなります。

ポイントは、記事タイトルから直接商品名を作るのではなく、読者の悩みから商品名を考えることです。

たとえば、

「Canva画像、毎回バラバラになる人へ」

という記事なら、商品名はそのままではなく、

「Canva画像ルール表」
「ブログ用アイキャッチ統一チェックリスト」
「画像デザイン統一テンプレート」

のようにします。

読者が買うのは、記事タイトルではありません。

自分の作業がラクになるものです。

ここを忘れない方がいいです。

売れそうに見えても、そのまま商品にしない方がいいもの

記事台帳を見ていると、売れそうに見えるものがたくさん出てきます。

でも、そのまま商品にしない方がいいものもあります。

たとえば、内容が薄いもの。

チェック項目が3つしかない。
説明がほぼ記事と同じ。
記入例がない。
使い方が分からない。

こういうものは、有料にすると弱いです。

無料配布ならいいかもしれません。

でも、有料にするなら、読者が「これなら時間が短縮できる」と感じる必要があります。

次に、範囲が広すぎるもの。

「ブログ運営完全テンプレート」
「AI活用全部入り」
「収益化スタートパック」

こういう名前は魅力的に見えますが、最初から作るには重すぎます。

作る側も大変ですし、読者も中身をイメージしにくいです。

最初はもっと小さくていいです。

・投稿前チェックリスト
・画像プロンプト管理表
・Canva画像ルール表
・内部リンク管理シート

このくらいの方が作りやすく、読者にも伝わりやすいです。

三つ目は、読者の悩みが弱いものです。

作り手側が「これは売れそう」と思っても、読者が困っていなければ売れにくいです。

商品化候補を見るときは、

「これを作りたいか」

ではなく、

「読者はこれがないと面倒か」

で見た方がいいです。

ここ、かなり大事です。

ChatGPTで商品化候補を整理するプロンプト例

記事台帳から商品化候補を探すときは、ChatGPTに整理してもらうと早いです。

たとえば、こんなふうに頼めます。

以下の記事台帳をもとに、無料配布・有料PDF・テンプレート販売に向いている候補を整理してください。
各記事について、
・読者の悩み
・くり返し使える作業か
・テンプレート化できる部分
・無料配布向きか、有料商品向きか
・有料化するなら追加すべき要素
を表で出してください。
ただし、価値が薄いものは無理に商品化候補にしないでください。

さらに、候補を絞るなら、こう聞きます。

上の候補の中から、最初に作るべき無料配布物を3つだけ選んでください。
選ぶ基準は、読者の悩みが具体的で、作る側の負担が軽く、将来的に有料版へ広げやすいものです。
それぞれ、無料版に入れる内容と、有料版に回せる内容も整理してください。

このプロンプトを使うと、商品化候補を広げすぎずに整理できます。

商品化は、候補を出すより絞る方が大事です。

候補が多すぎると、逆に動けなくなります。

「どれから作ればいいの?」

となって止まるんですよね。

だから、まずは3つに絞る。

それくらいが現実的です。

まずは1記事だけ、商品化候補を見つけてみる

記事台帳から売れるテンプレート候補を探すとき、最初から全記事を見る必要はありません。

それをやると重いです。

そして、重い作業は止まりやすいです。

まずは、最近書いた記事を1つだけ選びます。

その記事について、

・読者の悩みは何か
・くり返し使う作業はあるか
・チェックリストや表にできる部分はあるか
・無料配布に向いているか
・有料版にするなら何を足すか

この5つだけ見ます。

たとえば、Canva画像ルールの記事なら、

無料配布:
Canva画像ルール表

有料版候補:
Canvaアイキャッチテンプレート集、画像デザイン統一チェックリスト、配色・文字量サンプル集

こんなふうに分けられます。

完璧な商品を作る必要はありません。

まずは、記事台帳の中に「商品化できそうな種」を見つける。

それだけで十分です。

今日やるなら、記事台帳を1行だけ見てください。

そして、その記事の横に、

「無料配布にするなら?」
「有料版にするなら?」

と2つだけメモしてみる。

それが、売れるテンプレートを見つける最初の一歩です。

記事は、公開して終わりではありません。

読者の作業を軽くする形に変えられたとき、もう一段資産になります。