Site Kit、入れたあと何を見る?50記事後に数字と向き合いすぎない話

50記事分の記事カードとSite Kit風の分析ダッシュボードを見ながら次の記事方針を整理する人物のアイキャッチ画像 AI活用×収益化

Site Kit、入れたあと何を見る?50記事後に数字と向き合いすぎない話

ブログに50記事くらい入ってくると、少し気になることがあります。

「そろそろアクセスって見た方がいいのかな」
「Search Consoleって何を見るんだろう」
「Analyticsも必要?」
「AdSenseはもう申請するべき?」
「数字が少なかったら、記事を直した方がいい?」

こんな感じで、記事を書く作業とは別の悩みが出てきます。

WordPressにSite Kitを入れているなら、Google検索やアクセス状況に関する情報を、管理画面から確認しやすくなります。

便利です。

ただ、ここで注意したいのが「見すぎること」です。

数字が見えるようになると、気になります。
昨日より増えたか。
どの記事が読まれたか。
検索から来ているか。
クリックされているか。

見始めると、つい何度も確認したくなります。

でも、50記事時点でいちばん大事なのは、まだ数字を細かく分析することではありません。

記事資産を増やすことです。

今回は、Site Kitを入れたあと、50記事時点で何を軽く見ればいいのかを整理します。

焦って収益化に寄せすぎず、でも今後の方向性を見失わないための確認です。

Site Kitは入れて終わりではなく、見方を決めておく

Site Kitは、入れたら終わりではありません。

ただし、入れたからといって毎日じっくり見る必要もありません。

ここが難しいところです。

便利なものほど、使い方を決めておかないと振り回されます。

Site Kitで見られる情報は、サイト運営のヒントになります。

でも、数字はあくまでヒントです。

数字を見ること自体が目的ではありません。

特に50記事時点では、

「このサイトは、どの記事群を伸ばしていくとよさそうか」

を見るくらいで十分です。

細かい改善を全部やろうとすると、記事を書く時間がなくなります。

これは本当に気をつけたいところです。

アクセス解析って、触っていると仕事をしている感じが出ます。

でも、数字を見ているだけでは記事は増えません。

ちょっと耳が痛いですが、ここは大事です。

50記事時点で数字を見すぎると、逆に手が止まる

50記事公開したあとに数字を見ると、たぶん気になります。

アクセスが多ければうれしい。
少なければ落ち込む。
検索に出ていなければ不安になる。
どの記事も読まれていないように見えると、方向性を疑いたくなる。

これ、かなり自然です。

でも、50記事時点ではまだ判断が早いことも多いです。

記事は公開してすぐに評価されるとは限りません。
検索に反映されるまで時間がかかることもあります。
内部リンクやカテゴリの整理も、まだ育てている途中です。

ここで、

「このテーマはダメかも」
「全部リライトしないと」
「収益化記事を書かなきゃ」
「アクセスが少ないから方向転換しよう」

と動きすぎると、かえってブレます。

せっかく50記事まで積み上げたのに、ここで数字に引っ張られすぎるのはもったいないです。

数字は見ていいです。

でも、見すぎない。

今はそのバランスが大事です。

前回の記事でも、50記事公開後は焦って収益化に寄せすぎず、次の進め方を整理することをテーマにしました。

50記事公開したら何を見る?ShiftBase Labの次の進め方を整理

今回のSite Kitも、その流れの一部です。

今見るべきなのは「細かい改善」より「方向性」

50記事時点で見るべきなのは、細かい数字の良し悪しよりも方向性です。

たとえば、

・どの記事が少しでも見られ始めているか
・どのカテゴリに反応がありそうか
・検索キーワードと記事内容がズレていないか
・テンプレート系の記事に反応があるか
・WordPress系の記事が読まれているか
・ブログ運営系の記事が入口になっているか

こういう大きな見方です。

逆に、今の段階で細かくやりすぎなくていいこともあります。

全記事のタイトルを直す。
全記事のメタディスクリプションを修正する。
アクセスが少ない記事を全部リライトする。
毎日数字を見て一喜一憂する。
AdSenseやASPリンクを一気に入れる。

こういう作業は、時間を使います。

もちろん、いずれ必要になる場面はあります。

でも今は、100記事まで記事資産を増やす流れを止めないことが優先です。

数字を見る目的は、作業を増やすことではありません。

次の記事の方向性を少し整えることです。

Site Kitで軽く見ておきたいポイント

では、Site Kitで何を見ればいいのか。

最初は、細かい分析よりも、接続状況とざっくりした傾向を確認するくらいで十分です。

Search Consoleがつながっているか

まず確認したいのは、Search Consoleがつながっているかです。

Search Consoleは、Google検索でサイトがどう表示されているかを見るためのものです。

最初に見るなら、

・表示回数が出ているか
・クリックがあるか
・どんな検索語句で表示されているか
・どのページが検索に出ているか

このあたりです。

ただし、最初から数字が少なくても焦らなくて大丈夫です。

公開して間もない記事が多い場合、まだ検索に出始めていないこともあります。

ここで見るのは、成果判定ではありません。

「検索に拾われる準備ができているか」を軽く見るくらいです。

Analyticsがつながっているか

次に、Analyticsがつながっているかを確認します。

Analyticsでは、サイトに来た人の動きが見られます。

ただ、ここも最初から細かく見なくて大丈夫です。

50記事時点では、

・アクセスが計測されているか
・どのページが見られているか
・検索、SNS、直接アクセスなどの流入があるか
・スマホで見ている人が多いか

このくらいで十分です。

数字を深掘りしすぎると、きりがありません。

「どの記事が少し動き始めているか」を見るくらいで止めておくのが現実的です。

読まれ始めている記事があるか

Site Kitで見たいのは、読まれ始めている記事です。

アクセス数が多いか少ないかより、

「どの記事に少しでも反応があるか」

を見ます。

たとえば、

・WordPress投稿系
・ChatGPTテンプレート系
・ブログ運営系
・仕事効率化系
・収益化準備系

どのあたりが見られているのか。

ここが分かると、次の記事テーマを考えやすくなります。

もしテンプレート系が少しでも見られているなら、そのカテゴリは育てる価値があります。

もしWordPress系が読まれているなら、初心者向けのWordPress運用記事を少し増やしてもいいかもしれません。

数字は、落ち込むためではなく、次の記事のヒントを拾うために見ます。

検索されている言葉にズレがないか

Search Consoleで検索語句が見られるようになったら、記事テーマとのズレを確認します。

たとえば、ChatGPTのテンプレート記事を書いているのに、検索語句がまったく関係ないものばかりなら、タイトルや見出しが少しズレている可能性があります。

逆に、

・ChatGPT テンプレート
・ブログ 構成
・WordPress 投稿 チェックリスト
・メール 返信 テンプレート
・アイキャッチ 画像 作り方

こういう方向で表示されているなら、記事の狙いと大きくズレていません。

ここで大事なのは、完璧に当てることではありません。

「読者がどんな言葉で探しているか」を少し知ることです。

自分では当たり前に使っている言葉でも、読者は別の言い方で検索していることがあります。

そこに気づけるだけでも、次の記事づくりに役立ちます。

PageSpeedは気にしすぎない

Site KitではPageSpeed系の情報も確認できます。

表示速度は大事です。

でも、ここも今は気にしすぎなくて大丈夫です。

もちろん、極端に遅いなら改善した方がいいです。

ただ、50記事時点で細かい速度改善に時間をかけすぎると、本来やるべき記事作成が止まります。

画像サイズが大きすぎないか。
不要なプラグインを増やしすぎていないか。
スマホ表示で大きく崩れていないか。

まずはこのくらいで十分です。

技術的な改善に入りすぎると、沼になります。

私もこういう設定系は、触り始めると「あれも直した方がいいかも」となって、気づくと記事を書く時間が消えます。

便利だけど、危険です。

今は深追いしすぎない方がいいです。

まだAdSenseを急がなくていい理由

Site Kitを見ると、AdSenseも気になるかもしれません。

「そろそろ広告を入れた方がいいのかな」

と思いますよね。

でも、50記事時点ではAdSenseを急がなくて大丈夫です。

理由は、まだ記事資産を増やす段階だからです。

AdSenseは、入れたら終わりではありません。

審査もあります。
表示位置もあります。
見た目も確認する必要があります。
読者体験とのバランスも考える必要があります。

ここで時間を使いすぎると、記事作成の流れが止まります。

もちろん、将来的にはAdSenseも収益源の1つになります。

ただ今は、急いで広告を入れるより、

・記事数を増やす
・カテゴリを育てる
・内部リンクをつなげる
・無料配布候補を見つける
・商品化できそうな記事群を整理する

この方が優先です。

AdSenseは、もう少し記事が育ってからでも遅くありません。

ChatGPTに数字を整理してもらうプロンプト例

Site Kitで数字を見たら、それをChatGPTに整理してもらうのもありです。

ただし、細かく分析しすぎる必要はありません。

最初は、ざっくりで十分です。

ブログが50記事を超えました。
Site Kitで確認した数字をもとに、次に見るべき方向性を整理してください。

【確認した数字】
・よく見られている記事:〇〇
・表示回数がある記事:〇〇
・検索語句:〇〇
・クリックがある記事:〇〇
・アクセスが多いカテゴリ:〇〇

【見てほしいこと】
・伸ばせそうなカテゴリ
・内部リンクを追加した方がよさそうな記事
・無料配布にできそうな記事
・次に書くとよさそうな記事テーマ

【条件】
まだ本格的な収益化実装には入りすぎない。
100記事までは記事作成を優先する。
ただし、将来の商品化や無料配布につながる方向で整理してください。

このくらいで十分です。

大事なのは、数字から「次に何を書くか」を決めることです。

数字を眺めて終わるのではなく、次の1記事に活かす。

これが、今の段階では一番使いやすいSite Kitの使い方です。

Site Kitを見る頻度は週1回くらいでいい

Site Kitは、毎日見なくて大丈夫です。

むしろ、毎日見ると疲れます。

アクセス数が増えた日もあれば、少ない日もあります。
検索表示が増える日もあれば、変わらない日もあります。

それを毎日見ていると、気持ちが振り回されます。

記事を書いた方がいいのに、数字だけ見て終わる。

これが一番もったいないです。

今は、週1回くらいで十分です。

たとえば、週末に10分だけ見る。

・今週よく見られた記事
・検索に出ている記事
・少し反応があるカテゴリ
・次に内部リンクを足せそうな記事

これだけ確認して、終わり。

長くても15分くらいで切り上げるのがいいです。

数字を見る時間を増やすより、記事を書く時間を残す。

ここを忘れないようにしたいです。

まとめ:数字は落ち込むためではなく、次の記事を決めるために見る

Site Kitを入れると、数字が見えるようになります。

それは便利です。

でも、数字は見方を間違えると、普通に疲れます。

アクセスが少ない。
クリックが少ない。
検索語句が思った通りではない。
どの記事が正解なのか分からない。

そう感じることもあると思います。

でも、50記事時点で数字を見て落ち込む必要はありません。

今はまだ、記事資産を育てている途中です。

Site Kitで見るべきなのは、

「この方向で続けてよさそうか」
「次にどの記事を書くとよさそうか」
「どの記事群をあとで商品化できそうか」

というヒントです。

まずはSite Kitで、Search ConsoleとAnalyticsがつながっているか確認する。

そして週1回だけ、よく見られている記事と検索語句を軽く見る。

それで十分です。

数字は、手を止めるためではなく、次の1記事を決めるために使うものです。

焦らず、でも少しだけ地図を見ながら。

100記事に向けて、次の1本を積み上げていきましょう。