伸びている記事を見つけたら何をする?次の記事テーマにつなげる考え方

伸びている記事カードを中心に次の記事テーマが枝分かれして広がる様子 AI活用×収益化

ブログ記事が増えてくると、少しずつ数字を見る場面が出てきます。

Site Kit。
Search Console。
Analytics。
WordPressの投稿一覧。
記事ごとの表示回数やクリック数。

見始めると、気になります。

「あれ、この記事だけ少し見られている」
「このカテゴリ、意外と反応あるかも」
「この検索語句で表示されているんだ」
「じゃあ次は何を書けばいいんだろう」

ここで迷います。

伸びている記事を見つけると、うれしいです。

でも、そこで終わってしまうと少しもったいないです。

伸びている記事は、次の記事テーマを考えるヒントになります。

ただし、ここでもやりすぎ注意です。

数字を見て、すぐリライト。
全部の記事を直す。
急に収益記事を作る。
アクセスがある記事だけに寄せる。

こうなると、また手が止まります。

今回は、伸びている記事を見つけたあと、どう次の記事テーマにつなげるかを整理します。

目的は、数字に振り回されることではありません。

「少し反応がある記事」を、次の1本に活かすことです。

伸びている記事は、ただ喜んで終わりにしない

ブログで少しでも読まれている記事が見つかると、うれしいです。

特に、最初のうちはアクセスが少ないので、1記事でも反応があると気になります。

「この記事、何かよかったのかな」
「このテーマ、もう少し書いた方がいいのかな」
「ここから収益化できるかな」

そう考えたくなります。

それは自然です。

ただ、伸びている記事を見つけたときに大事なのは、すぐ大きく動かないことです。

1記事だけ反応があったからといって、サイト全体の方向性を変える必要はありません。

でも、完全に無視するのももったいないです。

伸びている記事は、読者の反応が少し見えている場所です。

つまり、

「ここに悩みがありそう」
「このテーマはもう少し深掘りできそう」
「次の記事につなげられそう」

というサインです。

喜んで終わりではなく、次の1本を考える材料にする。

このくらいの距離感がちょうどいいです。

すぐリライトより、まず「なぜ読まれているか」を見る

伸びている記事を見つけると、すぐリライトしたくなることがあります。

タイトルを直した方がいいかな。
導入文を変えた方がいいかな。
内部リンクを増やした方がいいかな。
商品リンクを入れた方がいいかな。

やりたいことが一気に出てきます。

でも、まず見るべきなのは「なぜ読まれているか」です。

たとえば、

・検索語句と記事タイトルが合っている
・読者の悩みが分かりやすい
・テンプレートやチェックリストの需要がある
・WordPressの設定系で迷う人が多い
・50記事後、収益化、Site Kitなどのタイミング系テーマに反応がある

こういう理由が考えられます。

ここを見ずにリライトすると、逆にズレることがあります。

せっかく読まれている記事を、よかれと思って直しすぎる。

これは少し怖いです。

まずは、記事を直すより、次の記事候補を出す。

その方が、今の段階では軽く進められます。

以前、Site Kitの数字を見すぎない考え方についても整理しました。

Site Kit、入れたあと何を見る?50記事後に数字と向き合いすぎない話

数字は、落ち込むためでも、すぐ全修正するためでもありません。

次の方向を少し決めるために使います。

伸びている記事から次の記事を考える視点

では、伸びている記事を見つけたら、どんな視点で次の記事を考えるといいのか。

見るポイントを整理します。

読者が次に困りそうなこと

まず考えたいのは、読者が次に困りそうなことです。

たとえば、内部リンクの記事が読まれているなら、次に読者は、

・どの記事同士をつなげればいいか
・内部リンクを入れる文章をどう書くか
・過去記事をどう見直すか
・記事台帳をどう作るか

で迷うかもしれません。

無料テンプレートの記事が読まれているなら、

・実際にどう作るか
・どの形式で配布するか
・PDFにするか
・ダウンロード導線をどう作るか

が次の悩みになりそうです。

読者は、1つの悩みが解決すると、次の悩みに進みます。

そこを記事にすると、自然につながります。

同じカテゴリで深掘りできること

次に見るのは、同じカテゴリで深掘りできることです。

たとえば、AI活用×テンプレートの記事に反応があるなら、テンプレート系をもう少し増やす価値があります。

・テンプレートの作り方
・テンプレートの保存方法
・テンプレートの使い回し方
・テンプレートの配布方法
・テンプレートの商品化

このように、同じカテゴリで広げられます。

カテゴリ内で記事が増えると、内部リンクもしやすくなります。

読者も回遊しやすくなります。

ただし、同じような記事を増やしすぎると飽きます。

そこは注意です。

似たテーマでも、角度を変えることが大事です。

内部リンクでつなげられる記事

伸びている記事を見つけたら、内部リンクも見ます。

その記事から、どの記事へつなげると自然か。

逆に、どの過去記事からその記事へリンクできるか。

ここを確認します。

前回の記事では、50記事後に内部リンクをどこから見直すかを整理しました。

内部リンク、どこから直す?50記事後に見直す記事同士のつなげ方

伸びている記事は、内部リンクの起点にもなります。

読まれている記事から次の記事へ進んでもらえれば、サイト全体の回遊が少しずつ育ちます。

無料配布や商品化につながる切り口

伸びている記事がテンプレート系やチェックリスト系なら、無料配布や商品化の候補にもなります。

たとえば、

・記事構成テンプレート
・画像生成プロンプトテンプレート
・WordPress投稿チェックリスト
・無料テンプレート選び
・商品化候補の見つけ方

こういう記事に反応があるなら、読者は「使える形」を求めている可能性があります。

その場合は、次の記事として、

・無料テンプレートの作り方
・PDF配布の準備
・チェックリストの中身
・有料版との分け方

などが候補になります。

先に商品化候補の見つけ方も整理しました。

記事から商品にするなら何を見る?テンプレート販売候補の見つけ方

伸びている記事は、商品化候補を見つける材料にもなります。

アフィリエイト案件と自然につながる可能性

伸びている記事がツールやサービスと関係する場合は、アフィリエイト案件との相性も少し見ます。

ただし、ここでも急ぎすぎません。

たとえば、

・Canva
・レンタルサーバー
・WordPressテーマ
・SEOツール
・AIライティングツール
・画像生成ツール
・タスク管理ツール

こういう案件につながる可能性があるかを見ます。

でも、いきなり広告リンクを貼りまくる必要はありません。

以前、ASP登録後に何を見るかも整理しました。

ASP登録、今やるなら何を見る?ブログ初心者が案件探しで迷わないための話

今は、伸びている記事を収益化記事に変えるというより、

「将来どの導線に育てられそうか」

をメモするくらいで十分です。

ShiftBase Labならどの記事群を見るか

ここからは、ShiftBase Labで見るならどの記事群が次テーマにつながりやすいかを整理します。

テンプレート系で反応がある場合

テンプレート系で反応があるなら、かなり大事です。

なぜなら、無料配布や有料PDFにしやすいからです。

たとえば、

・ChatGPTプロンプトテンプレート
・確認テンプレート
・記事構成テンプレート
・画像生成プロンプトテンプレート
・無料配布用チェックリスト
・最初の無料テンプレート選び

このあたりです。

反応があるなら、次に書く候補は、

・無料テンプレートの作り方
・テンプレートを保存・管理する方法
・テンプレートを有料版に広げる考え方
・テンプレート配布ページの作り方
・PDFにするときの項目整理

などです。

テンプレート系は、今後も育てる価値があります。

WordPress系で反応がある場合

WordPress系で反応があるなら、初心者向けの投稿・設定系が求められている可能性があります。

たとえば、

・スラッグ
・カテゴリ
・アイキャッチ画像
・代替テキスト
・画像ファイル名
・メタディスクリプション
・表示チェック
・投稿テンプレート

こういう記事です。

次の記事候補としては、

・WordPress投稿チェックリストをPDF化する方法
・投稿前に見直す項目
・初心者が迷いやすい設定まとめ
・Cocoonで投稿前に確認すること

などが考えられます。

WordPress系は、無料配布との相性もいいです。

ブログ運営系で反応がある場合

ブログ運営系で反応があるなら、記事作成の流れや運営の迷いにニーズがあります。

たとえば、

・見出し構成
・タイトル作成
・導入文
・本文作成
・内部リンク
・公開前チェックリスト
・50記事後の進め方

こういう記事です。

次の記事候補としては、

・100記事までの記事テーマの決め方
・記事台帳の作り方
・カテゴリ配分の見直し方
・公開済み記事の軽い見直し方

などが自然です。

ブログ運営系は、記事数が増えるほど価値が出ます。

収益化準備系で反応がある場合

収益化準備系で反応があるなら、読者は「そろそろ収益化したいけど、何からやればいいか分からない」状態かもしれません。

たとえば、

・50記事後の進め方
・Site Kitの見方
・ASP登録後に見るポイント
・商品化候補の見つけ方
・無料テンプレート選び

この流れです。

次の記事候補としては、

・伸びている記事から次テーマを決める方法
・商品化候補台帳の作り方
・ASP案件と記事のつなげ方
・無料配布導線の作り方
・収益化記事を急がない理由

などが考えられます。

今は、重い収益化実装ではなく、収益化の種を整える段階です。

ChatGPTに次の記事候補を整理してもらうプロンプト例

伸びている記事から次テーマを考えるときは、ChatGPTに整理してもらうと楽です。

たとえば、こんなプロンプトが使えます。

以下は、最近少し反応がある記事です。
この情報をもとに、次に書く記事テーマ候補を整理してください。

【反応がある記事】
・記事タイトル:〇〇
・カテゴリ:〇〇
・検索語句:〇〇
・読者の悩み:〇〇

【見てほしいこと】
・読者が次に困りそうなこと
・関連記事として書けるテーマ
・内部リンクでつなげやすい記事
・無料配布や商品化につながる可能性
・アフィリエイト導線につながる可能性

【条件】
100記事までは記事作成を優先します。
すぐに収益化実装へ寄せすぎず、次の記事テーマとして自然なものを提案してください。

【出力形式】
・次の記事候補タイトル
・想定カテゴリ
・狙い
・内部リンク候補
・商品化候補

この形にすると、数字を見たあとに迷いにくくなります。

特に、検索語句が少し見えてきたときは便利です。

自分では気づかなかった切り口が見えることがあります。

ただし、ChatGPTに出してもらった候補を全部書く必要はありません。

まずは3つくらいで十分です。

数字を見て焦らないための注意点

伸びている記事を見つけると、うれしくなります。

でも、数字を見ると焦りも出ます。

「この記事しか読まれていない」
「このカテゴリは弱いのかな」
「もっと検索を狙った記事を書かないと」
「収益化記事に寄せた方がいいのかな」

こう思うこともあります。

でも、50記事台ではまだ焦らなくて大丈夫です。

今は、サイト全体を育てている途中です。

1記事の反応だけで、大きく方向転換しない方がいいです。

伸びている記事はサインです。

でも、命令ではありません。

「この方向に少し可能性がありそう」

くらいで見ておくのがちょうどいいです。

まずは伸びている記事から3本だけ候補を出す

今日やるなら、伸びている記事を1本選んで、そこから次の記事候補を3本出すだけで十分です。

たとえば、

伸びている記事:
無料テンプレート、どれから作る?最初の配布物を選ぶ考え方

次の記事候補:

・無料テンプレートを作る前に決める項目
・WordPress投稿チェックリストをPDFにする方法
・無料配布から有料版へ広げる考え方

このくらいです。

全部書く必要はありません。

候補を出して、台帳に残しておく。

それだけで、次の記事作成が楽になります。

ブログ運営でしんどいのは、毎回ゼロから考えることです。

次テーマ候補があるだけで、かなり助かります。

まとめ:伸びた記事は、次の記事への小さなサイン

伸びている記事を見つけたら、まずは喜んでいいです。

少しでも反応があるのは、ちゃんと前に進んでいる証拠です。

でも、そこで終わらせるのはもったいないです。

その記事を見ながら、

・読者が次に困りそうなこと
・同じカテゴリで深掘りできること
・内部リンクでつなげられる記事
・無料配布や商品化につながる切り口
・アフィリエイト導線につながる可能性

を軽く見ておきます。

大事なのは、焦らないことです。

数字は、急に方向転換するためのものではありません。

次の1記事を少し決めやすくするためのものです。

今日やるなら、伸びている記事を1本だけ選んでください。

そして、その記事から次に書けそうなテーマを3つだけ出してみる。

それだけで十分です。

伸びた記事は、答えではありません。

でも、次に進むための小さなサインにはなります。

そのサインを拾いながら、100記事に向けて、次の1本を積み上げていきましょう。